cafe葛西店の『釣り日記』

葛西のシーバスフィッシングを中心に、釣行にまつわるあれこれを綴ります。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

春遠からじ

 有明は水の広場公園に、メバル狙いで行ってきた。

 水の広場公園はビッグサイト前の水上バス乗り場脇に広がる公園だ。一昨年の正月に、同じ水上バス乗り場の南側にある有明西ふ頭公園に、やはりメバルを釣りに言ったことがある。だが、メバルの反応はなくセイゴをばらして終わった。その時の印象からすると、ほんとにここでメバルが釣れるのだろうかと、疑問だけが残っていた。ところが最近買った釣り雑誌に「水の広場公園のメバルがよろしい」なる記事が載っていたのだ。釣り物の少ないこの時期、近場で楽しめるのであれば、これに越したことはない。というわけで、この公園にもう一度だけチャンスを与えることにしたのだった。って、なぜ上から目線っ。

 今回もまた、オラ的ブームの電車釣行だ。京葉線からりんかい線に乗り換え、目指す公園に向かう。現地到着は午後4時過ぎ、夕マヅメのナイスタイミングである。風もなく海は凪いでいる。いささか潮が澄み過ぎている感もなくはないが、時期的にこんなものだろう。しかも、この寒さにもかかわらず釣り人が多い。ルアーマンもいるが、何本も竿を出している餌釣り師もかなりいる。とりあえず状況は良さそうだ。

 などと期待感も束の間。水上バス乗り場に近いわんどの最も奥まったところから釣り始めたのだが、なんとも反応が感じられない。その内にルアー釣りのカップルが狭いところに割り込んできたので、鬱陶しくなって釣り座を変えることにした。

 ずっと西に移動して、有明埠頭橋のそばまで行ってみた。ここは手前に捨石が入っていて、わんどの奥よりは見かけに釣れそうな雰囲気がある。ただし、ひどく根掛りする。手のかじかむ冬の夜釣りではリグの組み直しも一苦労で、釣れないとずんずん気持ちが落ち込むポイントだ。そして、ずんずん滑り落ちかけていた時に、何だか不思議なところから騒がしい声がし始めた。見上げると橋の上から釣りをしている連中がいたのだった。やれやれ若者たちよと思っていたら、「来てる、来てる」と騒ぎ出した。ちょうど風が出て波気立って来たところなので、あながち間違いでもなさそうだ。目を凝らして見ると、えっちらおっちら橋の上まで魚を吊り上げていた。夜目にも見えたということは、そこそこサイズもあるのだろう。多分セイゴだ。7時を回ったところの出来事である。ちょっと痛そうな若者たちに仲間入りをしたくなった。「イェーイ」なんて言いながらハイタッチ混じりに寄って行ったら、入れてくれただろうか。

 で、今日も結局釣れずに竿を仕舞った。公園の奴は、せっかく与えてやったチャンスを無駄にしやがった。それにしても湾奥のメバル、釣れないなぁ。つうか、これだけセイゴが釣れてるとなると、まだ時期が早いのだろうか。冬来たりなば春遠からじ。だが、水の中はまだ冬になっていないのかもしれない。

tide
 大潮
point
 有明(水の広場公園)
result
 No-Fish




にほんブログ村 釣りブログへ

スポンサーサイト

テーマ:釣り - ジャンル:趣味・実用

恥のかき初め

 愛犬を連れて荒川は砂町水辺公園に行ってきた。ここは昨年暮れの釣りビジョンの番組『RUN&GUN SALT』で、村岡昌憲さんが釣っていた場所だ。番組を観て行ってみたいと思っていたし、我が家から自転車で行けないこともなさそうだったので、この正月休みに思い切って出かけてみた。けっこうな上り坂になる清砂大橋で息を切らすことにはなるものの、十分通えそうな気がする。メタボリックなバディにはうってつけだ。

 息を切らして到着した荒川・砂町水辺公園は、普段釣りをしている葛西のポイントの対岸に当たる。葛西側が殺風景なコンクリート護岸になっているのに対して、砂町側は水辺公園の名の通り、ゆるやかな土手の斜面に草の生い茂り心休まる場所になっている。水辺は清砂大橋から延々とゴロタが続く。ゴロタは小さく砕けているので歩きやすい。ゴロタが水に沈み込んだ先は急に深くなっている感じで、季節が良ければ好場所になりそうだ。橋から1km近く下った辺りから、ゴロタが切れてテトラに変わる。テトラといっても間の空いた感じで転がっていて、沖側にも沈みテトラがある。このテトラ帯の真ん中辺りの沖には取水塔があって、ここが大場所らしい。ここから南には、夢の島マリーナの水路があるのだが、今回はそこまで行かなかった。

 半ば愛犬の散歩を兼ねているので、現地に着いたのは初春の暖かい陽が燦々と照っている時間帯である。だから釣り場を独り占めかと思っていたのが、ちらほらとルアーを投げている釣り人がいる。好シーズンは煩わしい他のアングラーも、こうゆう時期にはいてくれると心強いというのが、いかにも身勝手ではあるものの偽らざるところだ。自分で歩きたくてバッグの中で暴れている愛犬を下ろしてやり、その後を追うように自転車を引きながら釣りの様子を眺めながら下っていった。

 しばらく行ったところで、ルアーを投げている釣り師に「どうですか?」と声をかけた。すると、答えは「何が?」である。後で考えてみたらパックロッドはたたんだままで、どうにも釣り人には見えない風体なので、何を聞かれたのかわからなかったのだろう。だが、その時は無愛想な反応に少々怯んで「魚信とか何とか...ぼそぼそ」と気後れしながら聞いてみると、まだ始めたばかりだという。それでは情報も得られまいと、さらに下っていくと、テレビで見た取水搭が目に入った。ここにも先行者がいる。それを見たら思っちゃうでしょう。

 なんだかいけそうな気がするーっ。

砂町 取水搭

 先行者より上手のテトラ周りで、スピンテールジグを投げる。沈みテトラさえ気をつければ、この手のボトム系のルアーでも大丈夫そうだ。しばらくすると先行者もいなくなったので、取水搭を狙ってみるが反応がない。まあ1月の真昼間だし無理かなぁと思っていると、さっき声をかけたアングラーが下ってきて、今度は先方から「どうですか?」と声をかけられた。50代ぐらいだろうか。Abu Garciaのキャップに、フラップ式の偏光(おそらく)グラス、加えてフィッシングベストという、かなり粋ないでたちである。聞くと、ここにはよく通っているという。こちらも釣りスタイルになっているせいか、さっきの愛想無しな感じから一変、いろいろと親切に教えてくれた。聞いたままに書くのはさすがに憚られるので、当たり障りのないところにしておくと、やはりこの取水搭周りはいいらしい。11月には釣れない日はなかったと言う。12月は釣れないこともなかったそうだ。そして今は...1月。何でもう少し早く行かなかった、オラって奴はっ!

 悔やんでもしかたないので、件のベテラン釣り師と声の届くぐらいの間を空けて、テトラ周りで教えてもらったようにルアーを泳がせていた。すると、ぬーんと重い感触が手元に伝わってきた。リールを巻くと寄ってくるっ。思わず「来ましたよっ」と嬉々と伝えてしまった。だが、テトラを縫うように寄ってきたのはビニール袋だった。

 いやぁ恥ずかしい。ベテラン釣り師も笑っている。穴があったら入りたい。入りたいが、目の前にあるのはテトラの穴だから、入ると冷たそうなので諦めた。しかしだね、幸田露伴の『幻談』にもあるではないか。「大魚に大ゴミのような中りがあり、大ゴミに大魚のような中りがある」と...などと、最近読んだばかりの名作に心の救いを求めたのだった。

 この後は魚信もなく、遊んでもらえない愛犬の欲求不満もピークに近づいたので、ベテラン釣り師に別れを告げて帰路に着いた。

 今回は釣れなかったが、いろいろ為になることを教えてもらった。となれば、アドバイスを守って、かつ良いシーズに釣行すれば...

 なんだかいけそうな気がするーっ。あ、あると思いたいですぅ。

tide
 小潮
point
 砂町(荒川河口)
result
 No-Fish




にほんブログ村 釣りブログへ

テーマ:釣り - ジャンル:趣味・実用

2009年初釣り

 年明け早々、葛西臨海公園へ初釣りに行ってきた。働き者の奥さんは、元旦から仕事で夕方まで帰ってこない。家には暢気な旦那とお散歩好きの犬だけが残された。じゃあどっか行くかってことになって、お馴染みの左近川というのも考えたのだが、せっかくの正月に近所の公園というのも芸がない。近頃はまっている新木場公園も頭を過ぎったのだが、やはり本年最初の釣りは地元から始めようと思ったのだった。思ったのはいいが、ここで地元でありながらほとんど行ったことのない葛西臨海公園を選ぶところが、さすがオラである。

 気分浮き立つ新春の葛西の街を、愛犬を抱えて自転車を漕ぐ。葛西臨海公園の大観覧車の元にたどり着くと、一面水仙が咲き乱れていた。清涼な匂いが鼻を抜ける。バッグの中でそわそわしていた愛犬を下ろしてやると、嬉々ととして走りだした。後を追いながら公園の木立を縫って、海辺まで歩く。新年を静かに寿ぐ初春の陽が、江戸前の海をきらめかせる。

臨海公園の水仙

 シーバスはシーバスでも船の方のシーバス乗り場の辺りで、ソコリのデイゲームである。新春らしく大喜利っぽい雰囲気を出してみた。だが、魚にはそんなお笑いセンスは理解できないようで、その上すっかり時期を外しているので何の反応もない。ま、今回は釣れなくてもいいのだ。海に新年の挨拶に来ただけだから。などと誰聞くともないクサい科白も空しく、早々に竿をたたんだのだった。

 そこから愛犬を引き連れて、東に向かって延々と歩き続けた。最初は散歩のつもりだったのだが、いつの間にやら道を見失っていたのだ。公園でそんなこたないだろと思うかもしれないが、葛西臨海公園の鳥類園だったらあり得る。そのまま進んでいくと、とうとう旧江戸川にたどり着いた。葛西地区を徒歩で横断である。正月早々何やってんだろと反省をしている目の前には、独身時代によく通った旧江戸川の水門があった。葛西に住んで早十年になるのだが、荒川に固執したばかりに一度も訪れていなかった。懐かしさのあまり一度はしまった竿を取り出してみた。だが、こちらが懐旧の念を感じていても、水門の方はそうでもなかったらしい。ここでも魚の反応はなく、釣りする主人を待ちわびた愛犬と共に今来た道を戻ったのだった。

臨海公園 元日の夕陽

 さて2009年の釣り、いかがなりますやら。結果は見てのお楽しみっ。

tide
 中潮
point
 葛西(葛西臨海公園)
result
 No-Fish




にほんブログ村 釣りブログへ

テーマ:釣り - ジャンル:趣味・実用

 | ホーム | 

FC2Ad

まとめ

プロフィール

yoich

Author:yoich
好きなものはソルトルアーに読書にカメラ、ジャズもいいなぁ。あとセクシーギャルもね...

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カレンダー

12 | 2009/01 | 02
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリ

葛西 (16)
中川 (1)
砂町 (2)
新木場 (1)
若洲 (3)
有明 (1)
房総 (2)
江戸川放水路 (1)
未分類 (1)

リンク

このブログをリンクに追加する

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。